先日、工房大倉の一室で「人工衛星てるてる」に搭載する ジグソーパズルの撮影会 が行われました!
このジグソーパズルは 全部で9枚 あり、すでに 8枚が完成! 全国の「てるてる応援団」の皆さま、広島の平和イベントで集まったメッセージ、そして 松川町をはじめとする地元の小中学生たち など、少なくとも1500人以上 の想いが込められています。
そして、これらのメッセージが わずか10cm四方の人工衛星に搭載され、宇宙へ旅立つ という、夢のようなプロジェクトが進行中です!
プロのフォトグラファーによる本格撮影

今回、ジグソーパズルの撮影を担当してくださったのは、松川町のフォトグラファー・菅沼フミヒロさん。 なんと、駒ケ根工業高校宇宙班の顧問・林先生のお友達 でもあり、「てるてる」のプロジェクトに共感して協力してくださいました!
アクリル盤でできたジグソーパズルは、素人撮影では 光の反射で綺麗に写すのが難しい のですが、プロの技術によって 隅々までクリアに撮影!
工房大倉の一室に 本格的な撮影機材と照明を持ち込み、最高の一枚 を記録しました。
この写真は、ジグソーパズルが完成した証として残るだけでなく、 約1/10に縮小し、金属プレートにレーザー転写 され、 人工衛星「てるてる」に搭載されて宇宙へ飛び立ちます!
つまり、ピースに書かれたメッセージは 本当に宇宙に届く んです!🚀✨
「てるてる」は、みんなの想いでできている

「人工衛星てるてる」のすごいところは、多くの人の想いと協力で成り立っていること。 フォトグラファー、エンジニア、研究者、教育者、職人、そして 全国から応援してくれる人たち それぞれの力が合わさり、宇宙へと向かおうとしています。
このジグソーパズルが完成し、撮影され、宇宙へ届けられるまでの過程そのものが、 「願いを書けば、夢は叶う!」 というメッセージになっています。
「てるてる」の旅は、まだまだ続きます!
🌟 1500人の願いを乗せたジグソーパズル、まもなく宇宙へ出発! 🚀